消化器内科医師採用

少数精鋭のチーム。一人ひとりの力が求められる環境

2018年4月現在、消化器内科の医師の人数は、診療科部長と私、非常勤の方が数人の少人数の体制です。そのため、1人1人の医師が多くの症例を経験することができます。現在の1日の内視鏡実施数は、上部内視鏡が約20件、下部内視鏡が約5件です。しかし、医師の人数が増えれば、より多くの患者さんに内視鏡を行うことができると期待しています。
また、共に働く仲間たちもとても素敵な方ばかりです。特に診療科部長は医療の知識だけではなく、人間的にも大変尊敬できる先生です。

当科では現在地域のニーズに対して医師数が不足しているという現状から、これから消化器内科の研鑽を積む若手医師というよりも、即戦力たりうる消化器内科の経験のある医師に特に来ていただきたいと考えております。
これからさらに症例経験を積んでいきたいと考えている医師にとっては、診療科内の活発なコミュニケーションと豊富な症例から、非常に良い成長機会をご提供できるのではないかと考えております。
特に内視鏡手術においては、総胆管結石や大腸ポリープの症例は非常に多く、2017年度に手術件数322件、内視鏡（上部・下部）・大腸ポリープ検査は4,960件（うち健康診断件数は2,212件）に達しました。こうした分野に興味を持っていただける医師にとっては魅力的な環境をご提供できるかと思います。

新久喜総合病院のある久喜市は住民の医療ニーズに対して医師の数が少なく、当科では一般的な消化器診療を特に重視しています。最先端の治療を経験したいという方、幅広い症例をたくさん積みたいという方にご満足いただける環境かと思います。
また、医師やスタッフが密にコミュニケーションをとっていることも特徴の一つです。医師とスタッフが毎日定例でカンファレンスを行い、患者様の状況は診療科全員が把握できている状態を目指しています。小さな変化にも敏感に気づき、必要があれば他科の医師のコンサルティングも積極的に依頼しています。